大河「どうする家康」の新たな出演者となつかしの大河ドラマ

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2023年の大河ドラマ「どうする家康」の出演者22人が新たに発表されました。【第3弾】と【第4弾】です。

戦国ドラマには欠かせない主要人物、本多正信、徳川信康、お市、織田信秀、柴田勝家、今川氏真等が決定しました。今回のブログは、その発表のまとめをお伝えします。

また、今回出演が決まった、松山ケンイチさん、北川景子さん、藤岡 弘、さんが、それぞれ出演された、私の好きななつかしの大河ドラマもご案内します。

そして、今回、発表された主要人物を、1983年のなつかしの大河ドラマ「徳川家康」では誰が演じているのか?それもすこしご案内しますね。

当ブログ運営者は、大河ドラマ視聴歴40作品以上で、大河ドラマを見ることが趣味の就労ビザを専門としている行政書士です。

また、旅行の添乗員、中国語の全国通訳案内士でもあります。

大好きな大河ドラマ、資格を基にしている仕事、語学の経験をブログで発信しています。

2023年大河「どうする家康」新たな出演者第3弾 “くせ者ぞろい”の8人

まずは、「どうする家康」新たな出演者、第3弾 です。“くせ者ぞろい”の8人です。

本多正信(松山ケンイチ)
家臣団の嫌われ者。胡散臭く、無責任な進言をするイカサマ野郎。常識にとらわれない発想の持ち主で、悪知恵が働き、家康の小さな野心を刺激する。やがて天下取りに欠かせない男となる。
夏目広次(甲本雅裕)
武骨な武将が多い家臣団の中で、家康を実務面で支える事務方トップ。武田家との大決戦・三方ヶ原の戦いにおける最大の功労者。
本多忠真(波岡一喜)
松平家のために代々身を捧げてきた本多家の武将。叔父として忠勝に武芸を徹底的にたたき込み、最強武士に育てた。酔いどれサムライ。
渡辺守綱(木村 昴)
武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒せんぽうをつとめる大男。槍やりもトークも一級品。
登与(猫背椿)
酒井忠次の妻。家康不在の岡崎城を裏方として支え、切り盛りしてきた家臣団のマネージャーのような存在。
大鼠(千葉哲也)
服部半蔵につかえる忍者集団の長。忍者一筋 大ベテラン。冷静沈着かつプロフェッショナルな老忍者で、ふだんは農業を営み、身を隠す。
女大鼠(松本まりか)
大鼠の娘で、父を継いで忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人。くのいち七変化。
徳川信康(細田佳央太)
幼名・竹千代。パーフェクトな息子。三方ヶ原の戦いで家臣の心をつかみ、家康の後継者としての地位を固める。苦労を重ねた両親の姿を幼いころから見ており、父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする、心優しき勇敢な青年。妻は信長の娘・五徳。
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2023年大河「どうする家康」新たな出演者第4弾 “戦国サバイバル”の14人

次に、「どうする家康」新たな出演者、第4弾 です。“戦国サバイバル”の14人です。

お市(北川景子)
信長の妹。信長・秀吉・家康をつなぐ運命の女。織田と徳川が盟約を結ぶのをきっかけに、家康と数奇な運命を共にすることになる。近江・浅井家に嫁ぐものの、兄・信長のせいで乱世の渦に巻き込まれる。そして彼女が生んだ三人娘もまた、家康の生涯に大きくかかわることに……。
織田信秀(藤岡 弘、)
尾張の戦国武将。織田の礎を築いた信長の父。どんな苦難にも負けない豪胆で勇猛果敢な人物で、領地を広げ、織田家繁栄の基礎を築く。岡崎城主・松平広忠と対立し、幼少時代の家康(竹千代)を人質に取る。信長にとっては厳格な父であり、彼の人格形成に大きな影響を与える。
柴田勝家(吉原光夫)
織田家家臣。体は熊のように大きく、声は柱を壊すほどデカい。秀吉とは水と油の荒武者。小心者の家康をいつも怖がらせる。お調子者で機転が利く秀吉と対照的な、めっぽう強い武骨もの。
山県(飯富)昌景(橋本さとし)
武田軍の最高指揮官。若きころより信玄を支えた筆頭重臣。川中島合戦では最前線で指揮し、上杉軍と対決。譜代家老の山県氏の名跡を継承、赤備隊も引き継ぎ、やがて昌景の「赤備え」は武田最強部隊の代名詞となる。
水野信元(寺島 進)
織田家に味方する三河の国人領主。世渡り上手で戦国を生き抜く。家康の母・於大の兄にあたる。乱世を渡り歩いた度胸とズルさの持ち主。
久松長家(リリー・フランキー)
適当こそわが人生・家康の義父、家康の母・於大の方の再婚相手。織田家や水野家などその時々に同盟相手を変え、時代の風を読んで、節操なく乱世を生き延びる。
松平昌久(角田晃広(東京03))
松平氏のひとつである大草松平家の当主。松平元康(のちの家康)が当主を務める松平宗家の地位をしたたかに狙う野心家。
今川氏真(溝端淳平)
今川義元の嫡男。なすことすべて裏目に出る。坊ちゃん育ちのプライド高い御曹司だが、実は偉大な父を持つがゆえの劣等感に苦しみ、義元が目をかける元信(のちの徳川家康)にも、コンプレックスを感じている。
糸(志田未来)
今川・北条・武田が三国同盟を結んだ折に、今川氏真に嫁いだ関東の雄北条氏康の娘。義元亡きあと、家臣たちの裏切りが相次ぐ中、孤独を極める氏真を支える。
関口氏純(渡部篤郎)
今川義元を支える、気品と強さを兼ね備えた筆頭家老。愛娘・瀬名にだけはめっぽう弱く、人質に過ぎない元信(のちの家康)との恋を容認、婚姻を後押しすることに……。桶狭間の戦いののち、家康が織田方に寝返ると、一転して今川家中で危うい立場に追い込まれる。
巴(真矢ミキ)
瀬名の母。今川家の品格を守る気高き母。今川家につながる出自の高貴な女性。愛娘・瀬名が格下の元信(のちの徳川家康)と結婚することに反対するが、のちに良き理解者となる。
たね(豊嶋 花)
瀬名と命運を共にする少女。名門関口家の侍女として、瀬名の世話をする。元康(のちの家康)が織田方に転じたことで、瀬名と共に捕らわれの身となる。武家の娘らしく、信念を持ち義理堅く、苦しい中でも瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。心細い瀬名にとっては、頼りになる家族のひとり。
お田鶴(関水 渚)
椿姫と謳うたわれる女城主。鵜殿長照の妹。瀬名とは幼少からの友人で、元康(のちの家康)との結婚も祝福。のちに今川と徳川が敵対関係なっても、瀬名との友情関係は続いた。今川家の家臣・飯尾連龍に嫁ぐが、夫亡きあとは城主として曳馬城(のちの浜松城)を守った芯の強い女性。
鵜殿長照(野間口 徹)
家康と激戦を繰り広げる知将。今川家の重臣。今川と織田の激戦の中、大高城(名古屋市)城代として元康(のちの家康)から兵糧補給の援護を受ける。その後、上ノ郷城かみのごうじょう(蒲郡市)では、敵となった家康と一大決戦に臨むことに。
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「どうする家康」出演松山ケンイチ、北川景子、藤岡 弘、が出演のなつかしの大河ドラマ・1983年「徳川家康」もご紹介

それでは、今回決まった出演者の中から、私が好きな大河ドラマとその人物をご紹介させてください。

松山ケンイチさんが主役の平清盛を演じた「平清盛」
北川景子さんが篤姫を演じた「西郷どん」
藤岡 弘、さんが織田信長を演じた「おんな太閤記」

上記の3作品はU-NEXTで全話一気に観ることができます! 

大河ドラマのなつかしの名作を是非ご覧ください。

松山ケンイチさんが主役平清盛を演じた2012年「平清盛」

まず、松山ケンイチさんが主役の平清盛を演じた、2012年の「平清盛」です。

清盛が自分の出自に悩みながらも、「武士が頂きに立つ世」を目指し困難を乗り越えていきます。

貿易で作り上げた財力と武力で、院や摂関家、貴族等と渡り合い、新しい時代を築くサクセスストーリーです。

「平清盛」はストーリーが大変素晴らしいですし、登場人物もすごく魅力的です。俳優さんたちも「はまり役」の方ばかりで大好きな作品です。

私は大河ドラマを40作以上見ていますが、この「平清盛」は「自分の大河ドラマ史上5本の指に入る名作」だと思っています。

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北川景子さんが篤姫を演じた2018年「西郷どん」

次に、北川景子さんが篤姫を演じた2018年の「西郷どん」。主役の西郷どん役は鈴木亮平さん。

北川景子さんの篤姫が、江戸に行く前に幾島(演:南野陽子)に指南され、修業に励む場面が好きでした。

ところで、私が見た過去の大河ドラマで、篤姫を演じた俳優さんは以下の方たちです。

・「翔ぶが如く」(1990年)の富司純子
・「徳川慶喜」(1999年)の深津絵里
・「篤姫」(2008年)の宮﨑あおい
・「西郷どん」(2018年)の北川景子
・「青天を衝け」(2021年)の上白石萌音
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皆さん、高い演技力がある方だと思います。どの作品の篤姫も好きなのですが、個人的な好みで言えば、私は北川景子さんの篤姫が一番好きです。

キリっとした強さと美しさ、潔さ、りりしさ。「お市の方」も楽しみです!

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藤岡 弘、さんが織田信長を演じた1981年「おんな太閤記」

そして、藤岡 弘、さんが織田信長を演じた1981年の「おんな太閤記」です。主役のねね役は佐久間良子さん。私にとっては、「信長=藤岡 弘、さん・役所広司さん」です。

藤岡 弘、さんは1989年「春日局」でも織田信長を演じています。

1983年の「徳川家康」で信長を演じた役所広司も、同じくらい好きなのです。ですが、どちらかというと、明智光秀に恨まれそうなのは、藤岡 弘、さんです。

藤岡 弘、さんの信長の方が「常軌を逸した」感があります。

信長を2度演じた藤岡 弘、さんが、今回父の織田信秀を演じるとは。ファンにとっては嬉しい限りの配役です。

それはそうと、、余談ですが、今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で山本耕史さんが演じている三浦義村を藤岡 弘、さんは1979年「草燃える」で演じています。

藤岡 弘、さんの三浦義村も「はまり役」です。

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「どうする家康」で発表のあった人物を1983年「徳川家康」で演じた俳優(第3弾)

それでは、最後に、今回「どうする家康」で発表のあった主要人物は、1983年なつかしの大河ドラマ「徳川家康」では、誰が演じていたのでしょうか?

ちょっと見てみましょう。

・本多正信➡内藤武敏

内藤武敏さんの正信は印象があまりないです。しかし、内閣の官房長官っぽい雰囲気がありました。

その分、松山ケンイチさんがどんな「胡散臭い無責任な進言をするイカサマ野郎」な正信を演じるのか、かなり期待しています。

「平清盛」が素晴らしかっただけに今から期待しています。

・徳川信康➡宅麻伸

宅麻伸さんの信康、すごくかっこ良かったのに、最後がかわいそ過ぎました。

幽閉されてから雨の中ドロドロになって家康に会いに行くところ、号泣しました。「信長め!」と思いました。

私にとって「信康=宅麻伸さん」です。

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「どうする家康」で発表のあった人物を1983年「徳川家康」で演じた俳優(第4弾)

・織田信秀➡伊藤孝雄

伊藤孝雄さんもアクが強いカッコイイお父さんでした。

・お市➡眞野あづさ

まだ有名ではない頃の眞野あづささんです。特に「見どころ」な場面がなく残念でした。

・柴田勝家➡大山克巳

大山克巳さんは、1990年の大河「翔ぶが如く」で藤田東湖先生の役の方が印象的でした。

・久松長家➡久松弥九郎:橋本功

於大の方にぞっこんな様子。何だかちょっと勘違いなひとです。

・今川氏真➡林与一

とにかくムカつく「坊ちゃん」でした。家康を馬鹿にし過ぎです。

まったく腹立たしい人でした。氏真が画面に現れると「また竹千代(元康・家康)がいじめられる!」と思ってしまいました。

・お田鶴➡(椿(亀姫)のち吉良御前):竹下景子

前回の「どうする家康」ブログでもご紹介しました。

1983年の「徳川家康」では、家康の側室お愛の方と瓜二つの家康の初恋の人、吉良御前です。

「椿姫」が本名で、「亀姫」と呼ばれていました。竹下景子さんが二役をしていました。

今回の「どうする家康」では、どんな展開になるのかとても楽しみな人物です。

大河「どうする家康」の新たな出演者となつかしの大河ドラマ:まとめ

さて、今回のブログでは、新たに発表されました来年の大河ドラマ「どうする家康」の出演者22人をご紹介しました。

その出演者に関連して、過去の懐かしい大河ドラマのご案内もしました。

(U-NEXT:本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)
・「草燃える」(1979年)➡総集編
・「おんな太閤記」(1981年)
・「徳川家康」(1983年)
・「春日局」(1989年)
・「翔ぶが如く」(1990年)
・「徳川慶喜」(1999年)
・「篤姫」(2008年)
・「平清盛」(2012年)
・「西郷どん」(2018年)
・「青天を衝け」(2021年)
・「鎌倉殿の13人」(2022年)
・「どうする家康」(2023年)

是非ご一緒に大河ドラマを楽しみましょう!

追加情報:今後の「どうする家康」出演者

尚、次の出演者情報は、以下のブログでご紹介しています。是非ご覧ください。

このブログが読んで下さった方のお役に立てましたら幸いです。

  • アイキャッチ画像出典:「春の岡崎公園」「@nyaoさん」による写真ACからの写真
    [引用サイト]
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