菜の花いっぱいの司馬遼太郎記念館へ行きました

大河ドラマ紀行

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3月中旬、菜の花いっぱいの司馬遼太郎記念館へ行ってきました。

3月は菜の花の季節ですが、記念館近くのお宅や司馬遼太郎記念館も菜の花でいっぱいでした。記念館が近くなるとご近所の家の前の植木鉢には、菜の花が咲いていました。

たくさんの菜の花が司馬遼太郎記念館と一緒に出迎えてくれました。

ところで、司馬遼太郎さんと言えば、大河ドラマの原作になっている小説が最も多い作家です。

「竜馬がゆく」、「国盗り物語」、「花神」、「翔ぶが如く」、「徳川慶喜」、「功名が辻」等の6作品が司馬遼太郎さん原作の大河ドラマです。

さて、今回のブログでは「司馬遼太郎記念館」をご紹介します。そして、司馬遼太郎さん原作の大河ドラマも少しご案内します。

当ブログ運営者は、大河ドラマ視聴歴40作品以上で、大河ドラマを見ることが趣味の就労ビザを専門としている行政書士です。

また、旅行の添乗員、中国語の全国通訳案内士でもあります。

大好きな大河ドラマ、資格を基にしている仕事、語学の経験をブログで発信しています。

司馬遼太郎記念館基本情報

まずは、「司馬遼太郎記念館」の基本情報です。

所在地:〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪3丁目11番18号
近鉄奈良線「八戸ノ里駅」下車 徒歩約8分
近鉄奈良線「河内小阪駅」下車 徒歩約12分
TEL:06-6726-3860
開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)
入館料:大人500円、高・中学生300円、小学生200円(20名以上の団体は入館料が2割引)
司馬遼太郎記念館ホームページこちら
記念館内では持ち込み等飲食できませんが、1階にカフェがあります。➡こちら
建物について:開館は2001年11月。司馬遼太郎さんの自宅と隣接地に建つ安藤忠雄さん設計のコンクリート打ちっ放しの建物で構成されている。ゆるやかな曲線を描くシンプルな構造。雑木林風の庭の小径から窓越しに、司馬遼太郎さんの書斎を間近に見ることができる。
ご利用案内こちら

菜の花いっぱい、お庭の様子

次に、お庭の様子です。

(以下の図は司馬遼太郎記念館HPの「記念館について」の「館内案内」になります。)

まず、正門のところの自動販売機で入場券を買います。

私は、先に、書斎銘鈑花供養碑新庭などを散策しました。

それはそうと、トップの画像は、見学の当日に撮影した図にもある「花供養碑」です。

お庭は、自然のままの雑木林、植木鉢やプランターには菜の花。そして、書斎は、正に「「歴史小説の大家・司馬遼太郎」の書斎」という様子でした。

以下の画像はお庭の様子です。

ところで、お庭と書斎を見学しながら、司馬先生の作品を思い浮かべました。

司馬遼太郎作品の中では一番好きな大河ドラマ「翔ぶが如く」。

大河ドラマではないのですが、かなりのめり込んだ「坂の上の雲」。

そして中学生の時、最初に読んだ司馬先生の小説「国盗り物語」。

司馬先生の作品を通じて、今までの自分の人生を感じることができました。

菜の花と「菜の花忌」について

さて、「河内小阪」駅から司馬遼太郎記念館に来る途中、記念館が近くなるとご近所の家の前の植木鉢には、いっぱいの菜の花が咲いていました。

記念館付近の道路の左右、雑木林のお庭の中の植木鉢など。菜の花でいっぱいです。

司馬遼太郎記念館のホームページに「菜の花」についてのご紹介があります。

2月12日は司馬遼太郎の命日「菜の花忌」です。司馬遼太郎は野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きでした。『菜の花の沖』という長編小説があることにも由来します。
 記念館の書斎の前には、直径1メートルほどのヒューム管があります。司馬遼太郎はここに菜の花を植え、春の開花を楽しみにしていました。このあたりは、小さいながら雑木林風の庭になっていて、今も同じようにボランティアの皆さんが菜の花を植え、来館者をお迎えしています。
菜の花忌についてこちら

 司馬遼太郎の命日である菜の花忌(2月12日)が近づくと、多くの人たちが参加して記念館の敷地内や周辺の街角、通りが菜の花で彩られます。

【中略】できれば周辺にも咲かせることができたら、という記念館の提唱に自治会や学校、ボランティアの皆さんが応え2004年夏、「春一番に菜の花忌の会」が発足しました。

毎年、秋口から、会の皆さんが町内会などに呼びかけ、家庭や学校で種をまいて準備を始めます。1月末から4月にかけて咲く“都会の菜の花”が、来館者の皆さんや東大阪市の人々に、一足早い春の香りを届けます。

「街に菜の花を咲かせよう 2.12菜の花忌」運動こちら

司馬先生のご命日が2月という事は知っていました。ですが、「2.12菜の花忌運動」のことは知らなかったので、とても感動的な発見でした。「ファンのつながり」を強く感じました。

司馬遼太郎記念館の1階と地下1階を見学

次にご紹介するのは、司馬遼太郎記念館の館内です。以下のようなガラスの回廊を通り入館します。日光が降り注ぐ大変美しいガラス回廊でした。

司馬遼太郎記念館の館内案内➡こちら
1階のご案内➡こちら

 

ガラス回廊を通って入り口で、正門の自動販売機で購入した入場券を渡します。

この日は、3時間程、司馬遼太郎記念館を見学しました。

私が1階で時間を費やしたのは、書籍販売コーナー、受付前で上映している司馬遼太郎蔵書に関する短い映像の視聴、そして、グッズ販売コーナーです。

司馬遼太郎ファンはもちろん、歴史ファン、大河ドラマファンにとっては、一日中過ごせます。

あいにく、私は急用があり無念にも3時間しか居られませんでした。次回は一日中、閲覧できる書籍を読みたいと思いました。

司馬遼太郎記念館グッズ販売コーナーのオリジナルグッズ

さて、続くはグッズ販売コーナーです。こちらのオリジナル商品もファンにとっては嬉しいものばかりです。

司馬遼太郎の世界 文庫リストこちら
グッズ販売コーナーオリジナルグッズこちら

私は、オリジナルグッズの「図録」の「司馬作品と幕末の出来事」と「司馬作品の戦国時代」、そして「クリアファイル」の「大書架、A4サイズ」を買いました。

図録の「司馬作品の戦国時代」「司馬作品と幕末の出来事」は、司馬遼太郎作品のあらすじ、年表、目録などです。かなりの読み応えある冊子です。

じっくり読んでいると、今後の大河ドラマにして欲しいと思う作品が多いことを、改めて感じました。特に、「豊臣家の人々」は、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」に取り入れて欲しいです。

それはそうと、地下1階の大書架ですが、私が司馬遼太郎記念館で一番見たかったのは、この地下1階の大書架でした。

グッズ販売コーナーで、「大書架クリアファイル」を見つけた時、かなりテンションが上がり、即、購入しました。

ところで、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」については別ブログにてご紹介しています。ご覧頂ければ嬉しいです。

圧倒的な迫力の地下1階大書架

次は、地下1階のご案内です。

上記しましたが、私が司馬遼太郎記念館で一番見たかったのは、地下1階の大書架でした。

大書架
高さ11メートルの吹き抜け空間に、大書架が広がります。自宅にある約6万冊の蔵書世界をイメージしてもらうため、約2万冊の蔵書をイメージ展示しています。大書架のテーブルには、来館者が感じたこと、考えたことを自由に綴ることのできる「対話ノート」をおいています。

実は、2006年の大河ドラマ「功名が辻」の大河ドラマストーリー(前編)に「司馬遼太郎記念館を訪ねて」というページがあります。

このページに「大書架」の写真があります。それを見た時から「実物を見たい!!」と思っていました。

「功名が辻」の大河ドラマストーリーでにある写真は、「観光っぽい明るい」写真です。「美術館」のような印象でした。

ですが、実物の「大書架」は、写真よりも「資料館」、「図書館」の雰囲気が強かったです。

私は、写真よりも実物の「大書架」の方がすごく良いと思いました。

ところで、この「大書架」の圧倒的な迫力にはかなり驚きました。想像以上の迫力です。

自分なら、一生かかっても読み切れない資料と書物です。

でも、司馬先生によって、この資料と書物から生まれた名作たち。今後、司馬遼太郎作品を読むときは、今まで以上に心して読まなければと思いました。

大書架のテーブルの「対話ノート」を読みたかったし、書きたかったのに、時間が無くて「読めず、書けず。」でした。とても残念です。

「感じる」「考える」司馬遼太郎記念館

この記念館は「見る」、というより「感じる」「考える」記念館という位置づけです。その代表が、安藤さん設計の新設部分に展開する、高さ11メートル3層吹き抜けの大書架です。約2万冊の蔵書の世界が広がり、まさに、司馬遼太郎の精神を感じることのできる空間です。
さて、上記のように、「見る」、というより「感じる」「考える」記念館」とあります。その通り、記念館は、お庭も、作品も、展示品やグッズも、全て司馬先生を感じることが出来ました。
司馬先生の作品を読んでいた時の自分や、司馬先生の作品のドラマを見ていた自分も思い出しました。
それらこそが、今の自分の原動力となった歴史ドラマや小説、大河ドラマです。それを改めて再確認し、エネルギーが湧いてきました。
こんなエネルギーは何年ぶり??と自分で感じ、感動しました!
こんなに熱くなれるなんて、司馬先生に心から「ありがとうございました。」と御礼を言いました。
ところで、記念館には、ボランティアの案内人さんがおられました。
司馬遼太郎さんが、小学6年生の教科書のために書いたエッセイ『二十一世紀に生きる君たちへ』の事や、地下1階の天井にある影の事など、興味深いお話をしてくださいました。

映像3本を視聴:短時間ながら見ごたえあり

それはそうと、1階の受付前では「司馬遼太郎の蔵書」に関する映像が上映されています。また、地下1階のホールでも、「司馬遼太郎に関する映像」2本を上映しています。

・1階の受付前「司馬遼太郎の蔵書」に関する映像をエンドレスで上映(約7分)
・B1Fホール「司馬遼太郎は語る-日本人とは何かー」(約11分)
・B1Fホール「司馬遼太郎と城を歩く 大阪城」(約15分)

映像上映時間について➡こちら

3本の映像はいずれも10分~15分で短いのですが、とても見応えありました。

映像を見て、司馬先生の「豊臣家の人々」、「城塞」、「覇王の家」が読みたくなりました。

映像の中で、司馬先生は以下の人を「会いたい人」とおっしゃっていました。

・坂本竜馬
・秋山好古・真之兄弟
・高田屋嘉兵衛

司馬先生は、上記の人物を主人公にした小説を書いておられます。その小説は全てNHKでドラマ化されています。

坂本竜馬「竜馬がゆく」1968年(NHK大河ドラマ・坂本竜馬:北大路欣也)
秋山好古・真之兄弟「坂の上の雲」2009~2011年(秋山真之:本木雅弘 秋山好古:阿部寛)
高田屋嘉兵衛「菜の花の沖」2001年(高田屋嘉兵衛:竹中直人)

「坂の上の雲」はU-NEXTで全話一気に観ることができます!是非ご覧ください。 

司馬遼太郎さん原作の大河ドラマ6作品のご紹介

ところで、司馬遼太郎さんと言えば、大河ドラマの原作になっている小説が最も多い作家です。

「文庫リスト」や「図録」の「司馬作品と幕末の出来事」「司馬作品の戦国時代」を見たり、読んだりすれば、するほど、「司馬遼太郎作品の新しい大河ドラマ」が見たくなります。

ところで、本ブログでも大河ドラマの戦国作品と幕末・明治維新作品を紹介しています。ご覧頂ければ嬉しいです。

それでは、司馬遼太郎さん原作の大河ドラマ「竜馬がゆく」、「国盗り物語」、「花神」、「翔ぶが如く」、「徳川慶喜」、「功名が辻」をご紹介します。

上記大河6作品は全編、短編、総集編含め、U-NEXTで見ることができます。是非、司馬遼太郎さんの大河ドラマご覧ください。

竜馬がゆく(1968年)

まず、最初の作品は、司馬先生が「会いたい人」とおっしゃった坂本竜馬が主人公です。

◆早稲田大学卒業直後の北大路欣也は、北辰一刀流、三味線、一弦琴を完全習得。
◆竜馬のセリフは土佐ことばで書かれた。主人公が方言を使うのは大河ドラマ初。
◆高橋英樹の切腹シーンは、「切腹させないで」の投書が殺到した。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版

1968年・大河ドラマ第6作
原作:司馬遼太郎
脚本:水木洋子
平均視聴率:14.5%
最高視聴率:22.9%
時代:幕末
主役/主演:坂本竜馬/北大路欣也
キャスト:武市半平太(高橋英樹)、中岡慎太郎(新克利)、勝海舟(加東大介)、西郷吉之助(小林桂樹)、桂小五郎(高橋昌也)、乙女(水谷八重子)、おりょう(浅丘ルリ子)、富(坪内ミキ子)

「竜馬がゆく」は第16回のみ視聴可能です。是非ご覧ください。 

国盗り物語(1973年)

では、次の作品は、国盗り物語です。

◆若手の制作陣と俳優たちが戦国時代をエネルギッシュに描く!
◆第10作までの重圧な作りから、若さと躍動感あふれる大河ドラマに様変わり。
◆高橋英樹、近藤正臣、火野正平、松坂慶子など20代の俳優が中心キャストに座った。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版

1973年・大河ドラマ第11作
原作:司馬遼太郎
脚本:大野靖子
平均視聴率:22.4%
最高視聴率:29.9%
時代:戦国
主役/主演:斎藤道三 /平幹二郎  織田信長/高橋英樹
キャスト:明智光秀(近藤正臣)、羽柴秀吉(火野正平)、濃姫(松坂慶子)、お万阿(池内淳子)、深吉野(三田佳子)、土岐頼芸(金田龍之介)、柴田勝家(宍戸錠)

「国盗り物語」は総集編をU-NEXTで観ることができます!是非ご覧ください。 

花神(1977年)

さて、続く作品は「花神」です。

◆昔から、人知れず野山に花を咲かせる神を「花神」と呼ぶ。それは明治維新という時代に、栄光を待たずに消えたヒーローに似ている。
◆明治維新という花を咲かせた花神、大村益次郎の活躍を描く
◆益次郎を演じた中村梅之助を「演劇史に残る演技」と司馬遼太郎が絶賛した。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版
1977年・大河ドラマ第15作
原作:司馬遼太郎
脚本:大野靖子
平均視聴率:19.0%
最高視聴率:25.9%
時代:幕末
主役/主演: 大村益次郎/中村梅之助
キャスト:イネ(浅丘ルリ子)、高杉晋作(中村雅俊)、吉田松陰(篠田三郎)、桂小五郎(米倉斉加年)、天堂晋助(田中健)、山県狂介(西田敏行)、お琴(加賀まりこ)

「花神」は総集編をU-NEXTで観ることができます!是非ご覧ください。 

翔ぶが如く(1990年)

それでは、次の作品は「翔ぶが如く」です。司馬先生原作の大河ドラマで、私が最も好きなドラマです。

◆変革の時代をともに生き抜き、維新で道を分かった薩摩武士の生涯
◆時代を駆け上がってゆく幕末編と悲運の明治編に分けた大河ドラマ初の二部構成。
◆西田西郷と鹿賀大久保は、そのなりきりぶりが実像に近いと評判になった。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版
1990年・大河ドラマ第28作
原作:司馬遼太郎
脚本:小山内美江子
平均視聴率:23.2%
最高視聴率:29.3%
時代:幕末
主役/主演: 西郷隆盛/西田敏行 大久保利通/鹿賀丈史
キャスト:西郷いと(田中裕子)、大久保満寿(賀来千香子)、西郷従道(緒方直人)、島津斉彬(加山雄三)、島津久光(高橋英樹)、木戸孝允(田中健)、岩倉具視(小林稔侍)、勝海舟(林隆三)
ところで、「翔ぶが如く」の西田敏行さんの西郷隆盛、鹿賀丈史さんの大久保利通については別ブログでもご紹介しています。ご覧くだされば嬉しいです。

「翔ぶが如く」はU-NEXTで全話一気に観ることができます!是非ご覧ください。 

徳川慶喜(1998年)

では、続いて、「徳川慶喜」です。

◆激変する時代の波にのみ込まれながら最後の将軍として生きた徳川慶喜。知力を傾け大政奉還を成し遂げた波乱の人生を、江戸庶民の視点から描く。
◆司馬遼太郎の短編小説作品と渋沢栄一の一級資料を組み合わせて脚本化。
◆大原麗子が演じる江戸っ子・れんが、庶民から見た幕末を江戸ことばで解説。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版
1998年・大河ドラマ第37作
原作:司馬遼太郎
脚本:田向正健
平均視聴率:21.1%
最高視聴率:29.7%
時代:幕末
主役/主演: 徳川慶喜/本木雅弘
キャスト:徳川斉昭(菅原文太)、吉子(若尾文子)、美賀(石田ひかり)、徳川慶篤(内野聖陽)、新門辰五郎(堺正章)、天璋院(深津絵里)、井伊直弼(杉良太郎)、れん/語り(大原麗子)

「徳川慶喜」はU-NEXTで全話一気に観ることができます!是非ご覧ください。 

功名が辻(2006年)

それでは、最後の作品は、「功名が辻」です。

◆愚直で凡庸な武将・山内一豊を愛情と度胸と知恵で支える妻・千代。戦国を賢明に生き、一国一城の主になる夢を叶えた、夫婦の愛の物語。
◆仲間由紀恵と上川隆也のダブル主演。戦国乱世を女性の視点から描く
◆脚本は、大ヒットした連続テレビ小説「ふたりっ子」の大石静が手がけた。
「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版

2006年・大河ドラマ第45作
原作:司馬遼太郎
脚本:大石静
平均視聴率:20.9%
最高視聴率:24.4%
時代:戦国
主役/主演: 千代/仲間由紀恵 山内一豊/上川隆也
キャスト:五藤吉兵衛(武田鉄矢)、祖父江新右衛門(前田吟)、法秀尼(佐久間良子)、豊臣秀吉(柄本明)、徳川家康(西田敏行)、織田信長(舘ひろし)、石田三成(中村橋之助)、市(大地真央)

※「功名が辻」の詳しいキャストについては、別ブログでもご紹介しています。ご覧頂ければ嬉しいです。

「功名が辻」はU-NEXTで全話一気に観ることができます!是非ご覧ください。

菜の花いっぱいの司馬遼太郎記念館へ行きました:まとめ

さて、今回のブログでは、「司馬遼太郎記念館」と司馬遼太郎さん原作の大河ドラマをご紹介しました。

「司馬遼太郎記念館」には菜の花がいっぱいで、それは、司馬遼太郎さんは菜の花が好きだったからでした。司馬遼太郎さんのご命日2月12日は「菜の花忌」です。

また、「司馬遼太郎記念館」は「感じる」「考える」記念館という位置づけでした。

実際、私も訪問してみて、歴史ドラマや歴史ドラマに影響を受けた自分を感じたり、考えたりしました。

皆さまも、「司馬遼太郎記念館」を訪問して、『司馬遼太郎の世界』を感じてみてはいかがでしょうか?

ところで、司馬遼太郎さんの小説が原作となっているは大河ドラマ6作品もご紹介しました。

今回のブログでご紹介した大河ドラマ作品は全編、短編、総集編含め、U-NEXTで見ることができます。 是非、司馬遼太郎さんの大河ドラマをお楽しみください!

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(U-NEXT:本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

このブログが読んで下さった方のお役に立てましたら幸いです。

出典:
・司馬遼太郎記念館ホームページ
・「NHK大河ドラマ大全 50作品徹底ガイド」 NHK出版
・NHK大河ドラマ・ストーリー「功名が辻」(前編)NHK出版
・「プレイバックNHK大河ドラマ時代・人物・トピックス別徹底ガイド」 NHK出版